超絶マジで高速なKusanagiのWordpressであるが、マジでとっつきにくいはず

フロントのエンジニアにはあの黒い画面は結構めんどくさいのである。
以下備忘録
本題の、ポート開放方法はページ中盤にあります。

Conoha VPSでKusanagiを入れた後すること(序論)

Kusanagiのアップグレードをコマンドする

 # kusanagi upgrade kusanagi --edition premium --use personal  --key xxxx-xxxx-xxxx-xxxx

おそらくこんなクソブログ、アマチュアしか見ていないと思うので、以下コマンドは個人利用を想定。

# プレミアムエディションのインストール
# yum install kusanagi-prem3

ここで変なエラーが起こることがあるが、何回かやっているとスッと通る時があるので諦めないこと

# もろもろ最新にする
# yum update kusanagi-prem3
# ユーザ登録
# pst passwd add --user ユーザー名 --pass パスワード
# pst init プロファイル名


Kusanagiのプロファイル名を知りたいとき、コマンドを叩くのが面倒なときはFTPソフトで
home/kusanagi/
のディレクトリを調べるのが早い。これ豆な!

WEXAL managerのポート61000が開かない

Info: open WEXAL manager form http://xxx.xxx.xxx.xxx:61000

ここから本題。上記のようにURLを指定されるが、実際アクセスしてみると

あームカつくんじゃ〜

こんな感じでアクセスできない。
これはファイアウォールでポートが開放されていないために起こる正常な反応。

firewall-cmdでwexalのためにTCPポート61000を開放する

# firewall-cmd --add-port=61000/tcp --zone=public --permanent

これでファイアウォール設定OK

# firewall-cmd --reload

しっかりリロードしておく

61000/tcpが開く。

これでhttp://xxx.xxx.xxx.xxx:61000にアクセスできる。以上